腰痛でお悩みの方へ
・いつも腰が重だるい。
・ギックリ腰を繰り返す・
・掃除機をかけたり、風呂の掃除が辛い。
・朝、起きる時や椅子から立つ時に痛みが走る。
腰痛といっても様々な痛みがありますが、どれも本当に辛いものです。
なぜ腰痛が起きるのでしょうか?
腰痛は「筋肉や筋(すじ)が傷んでいるだけ」と思いがちですが、
実は「気の巡り」「血の巡り」が悪いために起こります。
そして、その原因には
・腎の弱り
・肝の弱り
・冷え
・ストレス
・血の滞り
などがあります。
厳密には、原因は他にもあり、複雑に絡み合っている場合もあります。
当院の腰への施術は、最も効果が出るように考えられた3段階です
1) 先ず原因に働き掛ける
2) 痛みと関係がある経絡(気の通り道)の流れを良くする
3) 最後に痛む場所に鍼をする
(この(3)は行なわない場合があります)
上記の様に当院では、痛みが出ている腰に鍼をする場合もありますが、先ず原因となっている内臓の弱りなどを立て直す施術を優先します。
例えば
・腎が弱っているなら、腎の力を補う鍼を、
・肝が弱っているなら、肝の力を補ったり、肝の気がスムーズに流れる鍼を、
・冷えているなら、冷えを取り除いたり、温める鍼や灸を、
・ストレスには、ストレス緩和の鍼を、
・血の滞りには、滞りを取り除き、血流が良くなる鍼を、
このような鍼をしてから2段階目に進むのです。
2段階目には腰の痛みが出ているルート(経絡(気の通り道))の流れを良くします。
腰と関係する経絡には、膀胱経、胆経、肝経、胃経など様々です。
その流れを良くすることで、薄皮を剥ぐように痛みの原因を取り除いていきます。
そして3段階目(最後)に、痛みのある場所に鍼をするのです。
3段階目の痛みがある場所への鍼は行なわない場合もあります。
何故でしょうか?
それは、元々の弱りをさらに弱らせない為です。
腎や肝の弱い人に対して、痛む腰に強い鍼をすると、返って弱らせてしまうのです。
過去に鍼をして体調を崩してしまった体験をお持ちの方も多いです。
その方々は「体質に鍼が合わない」と思っておられることが多いですが、そうではありません。
鍼をして体調を崩してしまったのは上記のことが原因です。
腰痛予防のためのカウンセリングは、あなたの大きな味方です。
腰痛は日常生活に原因があります。
例えば、足腰を冷やす生活、長時間立ったままや座ったままの仕事、体を冷やす食事などです。
またギックリ腰を防ぐ咳やくしゃみの方法があるのは、ご存知でしょうか?
ご一緒に、日常生活に潜む原因や、予防法を見つけて改善していきましょう。
何故なら、こうした日常生活での、ちょっとした気遣いが腰痛を良くする近道となり、腰痛予防の大きな力になるからです。
鍼灸を受けて、予防法も身に付ければ、鬼に金棒ですね?
その腰痛を「いつもの事だから…」と放っておかれますか?
それとも鍼灸で「フットワーク軽い日常」を手に入れる一歩を踏み出されますか?
最後に当院で腰痛を改善された方の声を紹介しますので、来院の参考にしていただければと思います。
2回の治療で激痛が完治、片頭痛も薬に頼らず改善しました!
K.A様(40歳)
小竹先生は昔からとても信頼している方です。
今回は何年振りかで奈良から治療に通い出しました。
私は腰痛持ちで何度かぎっくり腰や、ヘルニアも発症しています。
時々酷い痛みが出ることもあり、今まで別の整骨院、病院にも診てもらいましたが、特に改善は見られず、遠方から奈良に戻ってきたのをきっかけに小竹先生を再び頼らせて頂くことにしました。
右大腿の横の激痛が2回の治療で改善!
その後、右大腿横の痛みは出ておりません。
本日は持病の片頭痛が朝から出だしましたが、針のお蔭で薬に頼らず楽になりました。
小竹先生には体のケアだけでなく、恋バナも何でも安心して話せて、相談に乗ってもらっています。